現在表示しているのは、次のバージョン向けのドキュメントです。Kubernetesバージョン: v1.30
Kubernetes v1.30 のドキュメントは積極的にメンテナンスされていません。現在表示されているバージョンはスナップショットです。最新のドキュメントはこちらです: 最新バージョン
このセクションではKubernetesをセットアップして動かすための複数のやり方について説明します。 Kubernetesをインストールする際には、メンテナンスの容易さ、セキュリティ、制御、利用可能なリソース、クラスターの運用および管理に必要な専門知識に基づいてインストレーションタイプを選んでください。
Kuerbetesクラスターをローカルマシン、クラウド、データセンターにデプロイするために、Kubernetesをダウンロードできます。
kube-apiserverやkube-proxyのようないくつかのKubernetesのコンポーネントも、コンテナイメージとしてクラスター内にデプロイできます。
可能であればコンテナイメージとしてKubernetesのコンポーネントを実行し、それらのコンポーネントをKubernetesで管理するようにすることを推奨します。 コンテナを実行するコンポーネント(特にkubelet)は、このカテゴリーには含まれません。
Kubernetesクラスターを自分で管理するのを望まないなら、認定プラットフォームをはじめとする、マネージドのサービスを選択することもできます。 複数のクラウドやベアメタル環境にまたがった、その他の標準あるいはカスタムのソリューションもあります。
環境について学ぶ
Kubernetesについて学んでいる場合、Kubernetesコミュニティにサポートされているツールや、Kubernetesクラスターをローカルマシンにセットアップするエコシステム内のツールを使いましょう。 ツールのインストールを参照してください。
プロダクション環境
プロダクション環境用のソリューションを評価する際には、Kubernetesクラスター(または抽象概念)の運用においてどの部分を自分で管理し、どの部分をプロバイダーに任せるのかを考慮してください。
自分で管理するクラスターであれば、Kubernetesをデプロイするための公式にサポートされているツールはkubeadmです。
次の項目
- Kubernetesのダウンロード
kubectl
を含む、ツールのダウンロードとインストール- 新しいクラスターのためのコンテナランタイムの選択
- クラスターセットアップのベストプラクティスを学ぶ
Kubernetesは、そのコントロールプレーンがLinux上で実行されるよう設計されています。 クラスター内では、Linux上でも、Windowsを含めた別のオペレーティングシステム上でも、アプリケーションを実行できます。
- Windowsノードのクラスターのセットアップについて学ぶ