現在表示しているのは、次のバージョン向けのドキュメントです。Kubernetesバージョン: v1.30

Kubernetes v1.30 のドキュメントは積極的にメンテナンスされていません。現在表示されているバージョンはスナップショットです。最新のドキュメントはこちらです: 最新バージョン

kubeadm設定APIを含むファイルを読み込み、検証に問題があれば報告します。

概要

このコマンドはkubeadm設定APIファイルを検証して、警告やエラーがあれば報告します。 エラーが無い場合は終了ステータスはゼロ、それ以外の場合はゼロ以外の値となります。 不明なAPIフィールドのようなデータ変換できない問題については、エラーが発生します。 不明なAPIバージョンや不正な値を持つフィールドについてもエラーとなります。 入力ファイルの内容によっては、その他のエラーや警告が報告されることもあります。

このバージョンのkubeadmでは、次のAPIバージョンがサポートされています:

  • kubeadm.k8s.io/v1beta3
kubeadm config validate [flags]

オプション

--allow-experimental-api

実験的な未リリースのAPIの検証を許可する。

--config string

kubeadm設定ファイルへのパス。

-h, --help

validateのヘルプ

親コマンドから継承されたオプション

--kubeconfig string     デフォルト値: "/etc/kubernetes/admin.conf"

クラスターと通信する時に使用するkubeconfigファイル。フラグが設定されていない場合は、標準的な場所の中から既存のkubeconfigファイルが検索されます。

--rootfs string

[実験的]'実際の'ホストのルートファイルシステムのパス。